自分にとって大切なことになるかもしれません

2017年01月07日
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昔は一戸建てには必ず和室があり、仏壇を置くスペースもありました。最近は洋風の家が増え、スペースがないという方もいらしゃるかもしれません。もし家を新築するのであれば、和室を作り、仏壇を置くスペースも用意しておくことをお勧めします。若いうちは、スペースが必要と言われても、あまりピンとこないかもしれません。年齢を重ねていくうちに、両親が高齢になったり、周りの人が亡くなる体験を経て、いつかは自分も最期がくることを意識するようになります。

寂しさや不安を感じたりするようにもなりますが、仏壇があると、お経を唱えるなどして、心を落ち着かせることができます。ご先祖様のいる場所に自分もいつかいくのだと感じると、不安もなくなり、誰もが経験をする当たり前のことなのだと落ち着かせることができます。スペースがあるからこそ、お経を唱える気持ちになるのかもしれません。年齢を重ねることを考えると、将来のためにスペースを作っておくことは自分にとって大切なことになるかもしれません。

作っておいてよかったと感じることができる日が必ずやってきます。毎日お水を変えて御飯をお供えすると、ほっとすることができるはずです。最近は小さなタイプもあるため、スペースも小さくて済む場合もあります。工夫して、小さくてもスペースを作っておくとよいです。どのようなサイズのものがあるか、あらかじめチェックしておくと、スペースを作りやすいかもしれません。



迷いを無くせる!京子が選んだ和室に合う仏壇 Copyright(C)www.wasituniaubutudan-kyoko.org All Rights Reserved.