大事な葬儀の場では黒のシンプルなものを身につける

2020年11月02日
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葬儀ではマナーを守って悲しみの場にふさわしい装いにしましょう。男性は略式礼服ブラックスーツやフォーマルが望ましいです。生地は光沢のない黒にして上着はシングル・ダブルを選びます。パンツの裾はシングルにしましょう。

ワイシャツは白にして柄物は避けましょう。ネクタイは光沢のない黒無地、結ぶときはくぼみ(ディンプル)を作らないようにしましょう。ベルトはシンプルなデザインで色は黒にします。大きなバックルやクロコやヘビ柄など動物のデザインはだめです。

靴下も黒無地にして白や柄物は避けましょう。シューズは紐で結ぶ黒の革靴でないといけません。金具はなしにしてエナメルやスエード素材は避けてシンプルにしましょう。女性も略礼服が(ブラックスーツ・ブラックフォーマル)にします。

ワンピース・パンツ・アンサンブルいずれかのスタイルにしましょう。袖は長袖か5分袖、スカート丈は膝からふくらはぎ丈にしましょう。露出が多い服はNGです。アクセサリーは結婚指輪と真珠以外は身につけません。ネックレスやイヤリングも真珠にして大きいものは控えましょう。ネイルをしている方は手袋も有効です。露出を抑えるアイテムにもなります。ただし、お焼香の際は外しましょう。ストッキングは黒の薄手(30デニール以下)が基本です。厚手のものや柄物はやめましょう。バッグは飾りや光沢のない黒の布製にします。数珠や袱紗が入る大きさが理想です。もし荷物の多くなるなら黒のサブバッグももって行きましょう。パンプスも黒にし、布や革素材のシンプルなデザインにします。エナメル素材、高いヒールやミュール・サンダルはNGです。



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