葬儀の種類となる直葬を行う際の特徴

2020年10月11日
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一般葬や家族葬の他に1日葬など様々な種類の葬儀がありますが、その中の1つとして直葬があります。最大の特徴となるのが通夜や告別式が行われないという点があり、いきなり火葬場へ向かいます。そのため直葬は火葬式と呼ばれる場合や、荼毘にふせるという意味から荼毘と呼ばれる式タイプになります。

通夜や告別式が行われないので斎場に行く必要はなく、直接火葬場へ向かう事になります。参列するのは基本的には遺族のみになりますが、遺族以外に故人の親しい友人なども参列する場合もあります。ただし直葬の場合は遺族の意向が強い式タイプになるので、友人が参列を希望しても断られる事も多くあります。

直葬自体は火葬炉に遺族が集まり、最後のお別れは10分程度と短いものになります。そのご火葬されますが、僧侶にお願いしておくことで読経してもらう事もできます。その後は納骨して修了なので、葬儀の中でもとっても短い式になります。

費用面では斎場などの利用などもないので、平均すると15万から30万前後と他の式タイプと比べるとぐっと費用を抑えることができる事が分かります。直葬は他の式タイプと比べると、費用面や時間なども負担も一番抑えられる種類だと分かります。



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