関東のお彼岸が行われる時期の特徴

2020年04月15日
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日本には仏教として葬儀の他に様々な行事が多くありますが、その中の1つとしてお彼岸があります。彼岸の考えとしてあの世とこの世が最も近づく時期とされており、そのため春と秋にあると考えられています。彼岸にお墓参りするのはあの世と近づいている日により供養する思いを伝えるだけでなく、仏教として修業をするという意味合いも込められています。

同じようにお墓参りをするお盆がありますが、お盆の場合は御先祖様がこの世に帰ってくる日とされているので、根本的に供養の意味合いが変わってくると考えておくと良いです。では実際にお彼岸を行う時期ですが、関東の場合は春は3月17日から3月23日の間となります。

中日として3月20日は春分の日にあたります。秋に行われる彼岸ですが、9月19日から9月25日になり、中日は9月22日の秋分の日にあたります。お盆の場合は新暦に旧暦によって関東であっても地域によって違いがありますが、彼岸の場合は新暦と旧暦は関係しないとされています。

理由としては彼岸の日付は新暦や旧暦ではなく、二十四節気の太陽暦を利用しているので毎年同じ日となっています。このようにお彼岸にも特徴があるので、しっかり把握しておくと良いです。



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