春と秋のお彼岸あたりに法要をすることの意義は

2020年03月08日
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葬儀では、関東や関西のお彼岸の時期を知っておくこともとても大切なことです。この時期に法事を行えばそのご利益が倍増すると考えられているからです。その時期は厳密に決められていますので、ここではっきりと覚えてしまいましょう。

まずお彼岸には二種類あります。春の春分の日と秋の秋分の日があります。まず春分の日ですが、春分の日の中日を境にして前後一週間の期間が法事をする絶好の機会であると考えられています。これと同じような考えで秋分の日の中日を境にして前後一週間の期間が法要をする絶好の機会であると考えられています。

この二つのお彼岸の期間に法事を済ませることの意味はとても大きいです。それだけで仏のご利益が倍増するのですから、特に関西に生まれている人たちでは、彼岸の日を境にして法要をするのが最良の方策となります。一番良いのはやはり自分の菩提寺を持っているということではないでしょうか。

自分の菩提寺を持っているだけで、春と秋の彼岸の辺りには、こちらから何も連絡しなくても、菩提寺の住職がやってきてくれて法要をしてくれます。これは何とも有難いことではないでしょうか。彼岸の日時の選び方は関東と関西で若干異なる場合がありますので、事前にお寺とよく相談しておいてください。



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