お彼岸と初お彼岸の違いと2つの時期

2020年01月01日
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お彼岸は聞いた事がある人は多くいますが、実際にいつの期間なのか分からないという人も多くいます。全国で時期に違いはありますが、関東の場合は年に2回あり、春と秋に1回ずつあります。春に行われる時期は3月17日から3月22日であり、中日として春分の日である3月20日が間に入ります。

秋に行われるのは9月19日から9月25日の間であり、秋分の日が中日として9月22日にあります。通常であればお墓参りをする時期であり、ご先祖様の供養としてお墓参りやお供え物をします。春と秋に2回ありますが違いはなく、どちらも同じようにご先祖様の供養をするという意味となります。

ただし親族などに不幸があった場合は、葬儀が終わった後の49日を過ぎてから初めて訪れた彼岸を初お彼岸と言います。もし49日を過ぎる前に彼岸を迎えてしまった場合は、その時の彼岸は通常の彼岸であり、あくまでも49日を過ぎた後に初めて訪れる彼岸を初お彼岸とされています。

ですが初めて彼岸を迎えるからと言って特に特別な事をする必要な無く、通常と同じようにお墓参りやお供え物を上げるだけで問題はありません。ただし法要をする場合に参加する時は、一般的にはお布施として3万円から5万円程包みます。



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