香典返しに選ばれることが多い品物とは

2024年02月27日
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香典返しは香典を頂いた人へ贈るお返しです。現代では挨拶状を添えて、四十九日の法要の後に贈るのが一般的となっています。頂いた金額の、3割から5割程度の品を贈ることが多いです。香典返しには、使い切ると後に残らないものを選ぶのが慣習といえます。

中でも定番とされているのは、緑茶や海苔などです。これらは不祝儀でよく用いられる品物であるため、お祝いのギフトには選ばれることがなく、避けられるほどの定番なっています。もし品物選びに迷うのであれば、緑茶や海苔を選ぶのが良いかも知れません。

無難であるため失敗することが少ないはずです。お茶や海苔のほかには、タオルや石鹸などが選ばれることもあります。また控えめな印象のお菓子でも良いとされています。そして近年、選ばれることが増えている香典返しの品物には、カタログギフトも挙げられるでしょう。

これはカタログが届けられ、受け取り主の本人が、自分の欲しいものを選んで決めることができる仕組みになっています。それぞれにより掲載商品が異なりますが、様々な品物が選べる総合カタログや食品のみのカタログなどがあります。

相手の好みが分からない場合や、相手に決めて欲しい場合に適しているギフトです。



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