葬儀前に控えた方がよい行動を把握しておく
2023年03月09日
社会人として働いている中で、突然訃報の知らせが届く事も多くあります。その際は直ぐに葬儀に参列する準備を行い、マナーを守った対応が大切です。亡くなった故人の方との関係性もありますが、葬儀前に控えた方がよい行動もあるのでマナーある対応が求められます。
まず訃報の知らせを深夜に受けた際に、親しい友人であってもそのまま駆けつけるという事は控えるべき行動です。もちろん身内や親族であればまた話は変わりますが、友人などの場合はあくまでも自分の判断ではなく遺族への配慮が最優先となります。
同じようにお悔やみなどを伝えたいという思いもわかりますが、直接電話で伝えるということも控えた方がよい行動の1つです。遺族側は身内が亡くなりこれから葬儀の準備など、あわただしく大変な状態という事を察する事が出来ます。
そのため電話で直接伝える事は、手間を取らせてしまうという事で控えるようにいます。また喪家に伺った際は、長居しないという事もポイントです。長居するとそれだけ遺族側の負担になるので、早々に引き揚げる事が大切です。
また喪家に訪れた際、自ら故人との対面を申し出るということも控える行動となります。遺族に進められたらお顔を拝見するなど、マナーある行動が重要です。